CITROËN 所沢

皆様こんにちは、古関でございます。
本日はシトロエンの名前についてお話させて頂きます。


苗字は日本だと出身地の地名が元になっていたりしますが、
シトロエンの名前は、なんと果物から来ているそうです。

シトロエンの祖先はオランダで果物商を営んでおりました。
１８世紀から１９世紀にかけて、苗字を名乗るようになってきてから、
シトロエンの祖先は扱っていたレモン（CITRON）から名前を取ってシトロエンと名乗ったそうです。

ちなみにシトロンはフランス語、
シトロエン（CITROEN）はオランダ語でレモンのことだそうです。


以前、お客様から「シトロエン」を「シトロン」と
勘違いされた方がいたというお話を聞いたことがありましたが、
意味としては、間違いではなかったということでしょうか。

レモンといえば黄色ですが、そういえばどの車種のボディカラーにも、
黄色は無いことに気がつきました。
DS3のジョーヌ・ペガスくらいでしょうか。
シトロエンならC3やC4に合うイエローを、素敵に作ってくれそうですが・・・。

あとは現在弊社で在庫しているC2のジョーヌ・ラ。
あれこそレモンに近い綺麗なイエローをしていますね。

現在ショールームの目の前に止まっておりますので、ぜひご覧になってみて下さい。


参考：【シトロエンの一世紀　革新性の追求】
　　　 武田　隆　著　グランプリ出版