こんにちは!シトロエン所沢の中村でございます!
皆さん、最近のお天気少しおかしいなと思われませんか?
ものすごく暑くなったと思ったら、突然真っ黒な雨雲が空に広がって土砂降りの雨、雷、雹・・・
先日は竜巻まで発生して、各地で大きな被害をもたらしました。
今日はここ2・3日に各地で降った《雹・ひょう》について、少し書かせていただきますね。
よく、雹(ひょう)や霰(あられ)が降ったと報道されますが、この二つの違いは・・・
雹(ひょう)→多くは雷雨に伴って降る、直径5~50mmの氷の塊。
霰(あられ)→水蒸気が氷の塊となって降る、雪と雹の中間的な物。5mm以下だと霰と呼ぶようです。
日本の上空約5500kmに、氷点下18度以下の強い寒気が流れ込むと発生するそうです。
特に危険なのは雹(ひょう)で、直径2cmの塊だと地上へ落ちる頃には秒速16m。
直径5cmになると、地上に落ちるときにはなんと、時速120kmにもなるそうです。
ものすごいスピードですよね(汗)
2000年の5月に群馬県で最大みかん大の雹が振って積もり、人身、建物、自動車に莫大な被害を及ぼしたそうです。
ピンポン玉を超える大きさになると、人的、物的被害があるそうなので、空模様がおかしくなってきたら、早めに非難を心掛けてくださいね。
今日も何だか空の様子が変わってきました(汗)
次回は《雷・カミナリ》についてアップいたします!